産休や育休、時短をサポートする
企業文化を、後進のためにも
さらに牽引していきたい。
03AKIKO
YASUHARA
YASUHARA
PROFILE
編成制作部 副部長
安原 明子
2005年入社CAREER
2005年入社。広報業務を1年担当したのち、編成制作部に異動。途中、短時間勤務制度や産休・育休制度を活用する。退屈さとは無縁の刺激的な日々のなかで、静岡県民の「楽しい!」の中心を目指す
大学では建築を専攻していましたが、「音楽に携わる仕事をしたい」と考えるようになりました。大学のキャリア支援室に相談したところ、K-mixのアルバイト募集を紹介してもらい、そのまま縁があって入社することになりました。静岡県出身なので、受験勉強をしながら聴いていたりして、K-mixの番組にはなじんでいました。私が現在所属している編成制作部は、入社前の2月から研修がはじまり、4月からは番組を担当することがほとんどです。そのスピード感そのままに、若いうちから番組、イベントなど、いろんなことを経験させてもらえる土壌がK-mixにはあると感じています。
ラジオという、放送が始まってみないと何が起きるかわからない場所がベースにあるため、1日として同じことがない、刺激的で変化に富んだ生活を送れるのは、幸せだと思います。「静岡といえば、K-mix」となれるように、ラジオを軸にしつつ、静岡県民の「楽しい!」の中心や心のよりどころとしてK-mixが存在することを目指し、自分に可能な努力をしていきたいですね。
ラジオに寄せられるリスナーの本音。予期せぬ出会いの場をつくる醍醐味
[生放送がある日]
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8:30
出社。メールや新聞をチェック
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10:00
番組打合せや収録など
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11:30
生放送開始
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16:00
打合せや収録など。終わり次第雑務
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17:00
退社
[生放送がない日]
その他の番組のプロデューサー業務や、番組の準備など
リスナーのメッセージとして寄せられる、さまざまな人の日常や考え方を垣間見ることができるというのは、本当にすごい体験です。ラジオという匿名性に勇気づけられて、普段の生活では口にできないホンネ、心の深層を率直に教えてくれるリスナーが多く、パーソナリティーも私たち作り手も、予測不可能なスリリングさを楽しんでいます。ある時は「仕事を辞めようと思っていたけど、あるリスナーの投稿を聴いて救われた」という声をもらったこともあります。面識のない他人同士のメッセージと気持ちが交差して、予期しない偶然の出会いを生むのがラジオの醍醐味。制作側が真摯に番組作りに向き合っていないと、そういう場はつくれないと思うので、良い励みにさせてもらっています。
「働き方改革」を牽引する存在として、会社に新しいかたちで還元を果たしたい
私には現在4歳の息子がいます。社内規定で、子どもが3歳になるまで時短勤務制度が使えるのでそれを利用し、その後も保育園のお迎えのために、業務時間を皆より1時間早くスライドさせてもらっています。上司や会社が理解を示してくれるのはありがたいですし、今後も男女を問わず、子育てや介護の事情を抱える社員が増えるはずなので、自分が率先して意見や要望を出すことで、多様な働き方が成り立つ環境を整備したいと思っています。時間の節約を非常に意識し、入念なタスク管理などを行うようになると、業務をより効率化する余地も見えてきます。独身の時はまさにガムシャラに仕事に向き合ってきましたが、今は違う立場から気付ける点も多いので、働き方改革を牽引する存在になることで、会社に新しいかたちで還元できればと考えています。自分の幅を広げるスキルや資格取得なども目指しつつ、バランスを取りながら会社のために働いていきたいですね。
ワークライフバランス
リフレッシュ手段は、何といっても温泉です。県内の名湯からスーパー銭湯まで、多彩に楽しんでいます。息子も大の温泉好きなので、金曜の仕事終わりに日帰り温泉でお疲れ会をしたり、日曜に家族で出かけてのんびり過ごして、英気を養ったりしています。また、オンもオフも、とにかく時間の大切さを痛感するようになったので、乾燥機付き洗濯機、宅配スーパー、家計簿アプリ、カレンダーアプリといったサービスやテクノロジーに頼れるところは頼って、貴重な時間を節約しています。