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医師の仕事の傍らで趣味で音楽を楽しんでいたボイド・ニール(Boyd Neel 1905-1981)が、1932年にイギリス王立音楽院と王立音楽大学に要請されて結成したボイド・ニール合奏団。
翌33年から1979年までの長きにわたりDECCAと専属契約を結び数々の録音を世に送り出した。
中学生時代、キング・レコードから出ていた廉価盤で初めてその存在を知ったが、「ボイド・ニール」という名前の響き、そのビジュアルから、「イギリスのジェントルマン」というイメージを勝手に持ったが、レコードを聴いたらそのイメージのままの音楽だった。
「彼らを代表するレコードは?」と問われれば、個人的にはヘンデルの『合奏協奏曲集 作品6』全曲を収めて3枚のLP(1956年リリース)を上げることになろうか・・・。
LP時代、DECCAがカール・ミュンヒンガーとシュトゥッツガルト室内管弦楽団とバッハの体系的録音を行ったので、ボイド・ニールのバッハでの出番は回ってこなかったが、1945年から47年に78rpmで『ブランデンブルク協奏曲』全6曲の録音を行っている。
この後、ジョージ・マルコム、サーストン・ダート、そしてネヴィル・マリナーへとイギリスのバロック・アンサンブルの伝統が継がれていく。
折り目正しさと格調、シルキーなストリングスの音色・・・。
正にイギリスの伝統だ。
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