皆さんサバ缶、好きですか?

 

こんにちは!Double Eyes ADです。

 

それではさっそく今日の放送も振り返っていきましょう♪

 

12時台はじめはToday’s World Eyes “FUKABORI”

11時台のToday’s World Eyesでは、サバ缶ブームで缶詰の売上が上昇していることについてご紹介いたしました。

魚缶や魚肉製品、水産練り製品など、水産加工食品の2019年の売上げ規模は国内全体で約3兆6100億円となり、前年から2年ぶりの減少。

しかし、今年は新型コロナの影響で内食需要が拡大したことや健康志向から水産加工食品が見直される動きも出ています。

中でも、売上げ規模が拡大してているのが、「魚肉ソーセージ」「冷凍食品」「缶詰」などです。

 

今回のFUKABORIではその中でも「缶詰(サバ缶)」について深掘りしていきます。

数年前までは、缶詰の一番人気は「ツナ缶」でした。

しかし2013年にサバ缶のダイエット効果がTVなどで紹介されたことをきっかけにサバ缶ブームが到来。

2014年にはツナ缶を抜いてサバ缶が売上トップになりました。

その後、下火になったものの、2017年秋に再たび人気に。2018年にはクックパッド「食トレンド大賞」、ぐるなび「今年の一皿」にも選ばれました。

 

その流れもあり、このコロナ禍による自粛生活の開始に伴って、最初に売れたのがサバ缶だと言われています。

(ちなみにその後パスタやホットケーキミックスなどが売れていきます)

 

サバ缶が選ばれる理由には、

・保存食として長期保存ができる。

・比較的お手頃な値段で手に入る。

・EPA/DHAなどの健康にいい栄養素が豊富に含まれている。

などが挙げられます。

 

そのままでも、調理しても美味しく栄養素を摂取できるサバ缶、皆さんはどのように活用していますか?

 

 

12時台後半はゲストコーナー!

本日は、ビジネスプロデューサーの「谷中 修吾」さんをお迎えいたしました!

 

 

谷中さんは静岡県湖西市出身、新規事業の立ち上げを専門とするビジネスプロデューサーとして、日本全国で地方創生まちづくりのビジネスデザインを手掛けられています。

また、ビジネス・ブレークスルー大学のグローバル経営学科長・教授、慶應大学「地域デザイン・ラボ」の総合プロデューサーを務めるなど、教育者/研究者としても人材育成に取り組んでいます。

普段は、様々な場所で地域創生ビジネスを作る活動をされています。

 

アイデアを出すのが得意という谷中さん。

それも、どこでもやっているようなものではなく、“突き抜けた”アイデアを出すように心掛けているそうです。そのコツは「大喜利」のように考えること。

「K-mixで地域創生イベントをやりました、どんなイベント?」といった風に、お堅いものではなく聞いて面白そうと思えるようなアイデアを出すようです。

ちなみに、突き抜けたアイデアを出すときには、同じく突き抜けた音楽「ロック」を聞きながら考えるそうです!

 

・谷中さんがビジネスプロデューサーを目指したきっかけ

幼少期、谷中さんの地元湖西市は工場が多い地域だったそう。その後、街が発展していく過程で自然がどんどん減っていったそうです。

それを見た谷中さんは「人も生きる、自然も生きる街をつくりたい。」と思ったことが、地域創生について興味を持ったきっかけだそうです。

 

・谷中さんは、静岡の地域活性化のための事業成長支援プログラム「テイクオフ静岡」を立ち上げられました。

10月からスタートしたこの企画。このプログラムはいわゆるアクセラレータという分類にはいります。

アクセラレータとは「応援団」のように「何かをやってみたい」「こういうの面白そうだけど、誰に相談したらいいか分からない…。」「コレ、実現できるかな…。」といった、アイデアはあるけど実現のための手段がないという人を応援します。

今回の「テイクオフ静岡」では、地域活性化のためのビジネスを作ろうとしている団体を応援します。

 

谷中さん曰く「ビジネス文化祭」というこの「テイクオフ静岡」

気になった方は公式HPをご覧ください。

 

谷中さんご出演ありがとうございました!!!!

 

 

13時台はWhy Shizuoka People?
静岡県内在住で、海外にルーツを持った方たちが日替わりで登場し、毎週決められたお題についてインタビュー。
そこから見えてくる、世界、日本、静岡をリスナーの皆さんと共有していきます!

今週のお題はハロウィン、ありますか??

火曜日の今日は、ベトナム出身ヒエンさんにお話を伺いました。

ベトナムでは浸透し始めたのはここ数年だそう。特にホーチミン市では盛んにおこなわれているそうですよ!

その理由には、近年では世界流合時期だとよく言われるため、ベトナムでも世界から新しい文化を受け止めようとしていることが考えられます。

 

ハロウィン当日のイベントは、大学、インターナショナル幼稚園、小学校などでもよく行われ、街の中では、夜になったら、若者や子供連れの

若いお父さんお母さんたちが中心に道路に集まり、仮装やフェイスペイントをする人々と一緒に写真を撮ったりして楽しんでいるそうです。

フェイスペイントをやってくれる露店もでるみたいで、仮装よりもその場ですぐに参加できるフェイスペイントをする人が多いそうです。

 

ハロウィンのように、クリスマスやバレンタイン、ホワイトデー、父の日・母の日なども最近行われるようになったみたいです!

 

明日は内モンゴル出身のトウさんにお話を伺います!

 

13時半ばはDouble Eyes Music Choice
毎週1枚のアルバムをピックアップして、そのアルバムについて、アーティストご本人と月曜・火曜はユーコ・タケダさん、
そして水曜・木曜は新井翔さんがそれぞれの視点で語るこのコーナー。

チャラン・ポ・ランタンは、明日10月28日にNEWアルバムこもりうたをリリースされます!

今日は、このアルバムの中からユーコさんオススメのおとなの螺旋階段マーチをお届けしました♪

リリース日の明日は、アルバム『こもりうた』を全曲フラッシュでお届けします!

 

 

14時台半ばはTrend Eyes
月替わりにテーマを設けて、その分野に詳しい人にお話を伺っていきます。

10月のテーマは書籍

静岡県でもお馴染みの「谷島屋」の野尻真さんにお話を伺います。

今週からは、ジャンルごとに今話題の本をご紹介していただきます!

今週は今話題の「趣味の本」についてご紹介!!

趣味と一口に言っても、園芸・手芸・料理・音楽など多種多様。様々なジャンルの本が存在します。

 

具体的に野尻さんオススメの本は

『風の歌を聴け』『ノルウェイの森』村上春樹(講談社)

言わずと知れた村上春樹の名作。この二作には多くの実在する楽曲が登場します。村上春樹が綴る物語を彩る名曲の数々、気になって調べてみると、音楽の新たな扉が開きます。

『90年代のこと』堀部篤史(夏葉社)

「世界で最も美しい書店10選」にも選ばれた書店で働いていた経験を持つ、堀部篤史によるエッセイ。「Hip Hop」から本棚を作ることなど、興味深いことが多く書かれています。

 

気になった方はぜひ読んでみてください♪

野尻さんには一か月間にわたって、話題の書籍などをご紹介いただきました。

ありがとうございました!!!!!

 

今日の放送はradikoのタイムフリーから1週間聴くことができます!聞き逃した方はぜひ!

明日の放送もお楽しみに♪

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