ジャポニカ学習帳つかってましたか?

こんにちは!Double Eyes ADです(^^♪

 

早速今日の放送も振り返っていきましょう♪

 

12時台はじめはToday’s World Eyes “FUKABORI”

11時台のToday’s World Eyesでは、コクヨとショウワノートの業務提供についてご紹介しました。

表紙の写真が昆虫や植物などで特徴的な「ジャポニカ学習帳」。子供の頃、お世話になった方も多いのではないでしょうか。

そんな「ジャポニカ学習帳」を製造販売するショウワノートと、文房具最大手のコクヨが資本業務提供したと発表しました。

 

国内のノート市場で首位のコクヨ。キャンパスノートは中高生から社会人へと幅広い年代に使われていますが、逆に小学校低学年など子供向けは手薄でした。

一方のショウワノートは「ジャポニカ学習帳」を始めキャラクターをあしらったノートなどを得意としています。

 

そんなニュースから本日は「ジャポニカ学習帳」についてFUKABORIしました!!!

ジャポニカ学習帳が誕生したのは、1970年。今年でちょうど50周年となります。

製造会社のショウワノートはもともと富山県で封筒や便箋を作っていました。そして、東京に進出する際、子供向けの学習帳を制作するのですが、当時子供向けの学習帳は多くありました。

そこで目を付けたのが小学館から出版されていたカラー百科事典「ジャポニカ」。

小学館と提携し、この百科事典の一部を借りて、子ども達のために為になる・目につく学習帳として「ジャポニカ学習帳」が誕生しました。

 

ジャポニカ学習帳の一番の特徴ともいえるのは「表紙の写真」

何とこれ、取材班を世界各地に実際に派遣し、世界で一つしかない写真を撮影しているんです。このことはノートにもちゃんと書いてあるんです。

ユーコさんが実際に購入してきたノートの表紙には「ピンクッション 南アフリカ」のクレジットが入っています。

 

この写真を撮っているのは山口進さんという写真家。ジャポニカ学習帳が発売された1970年から現在までずっと撮り続けているそうです!

 

現在の表紙の写真は花がほとんどになっているそうです。その理由は、虫が苦手だという子供たちに配慮して、2012年から変わりました。

ですが今年9月、発売50周年を記念して過去発売したものの中で人気のある昆虫をテーマにしたものを発売したそうです!

 

内容も、対象の学年によって漢字・ひらがな表記を使い分けていたり、マスの大きさを変えていたりと細かな配慮が、日本の識字率を支えているのかもしれませんね。

 

 

 

12時台後半はゲストコーナー

本日は、ボーカルデュオユニット「ANFiNY」のSHOYAさんをリモートでお迎え致しました!

2018年2月結成のANFiNY。365日路上ライブからメジャーデビューを果たすボーカルデュオです。

ANFiNYの由来は、フランス語の【無限】『infini』と、英語の【永遠】『infinity』に、 『An』をつけ、「まだ未完成だけど、無限の可能性を秘めている」という意味を込めています。

 

お2人はもともと、別々で活動されていたそうです。

SHOYAさんはKAZUKIさんよりも一足早く19歳で上京。三年ほど一人で活動していました。一方のKAZUKIさんは、福岡で活動されていたそうです。

そんなお2人が出会うきっかけはSNS。当時、一緒に活動する相方を探していたSHOYAさん。SNS上でKAZUKIさんを見つけ、お互いの共通の知り合いを通じて知り合ったそうです。

出会った当時のKAZUYAさんの印象は、「THE九州男児!」暑い人だな~と思ったそうです!

 

そうして出会たANFiNYのお2人、「365日毎日路上ライブ」という目標を掲げ、結成当時から東京都内の各地で毎日ライブを開催しました!

この路上ライブをしようと思った理由をお聞きすると、、

「自分たちの夢を実現させるためにはどうしたらいいのかを考えると、二人のなかで“生で聞いてもらうことが大切だ”という想いが共通であったので、路上ライブだ。となりました。“365日毎日”については、路上ライブを月一や週一回やっている人は沢山いるけど、毎日やる人はいないんじゃないかと思ったので毎日やることにしました。」

とのことです!

そんな活動のおかげか、昨年九月に行った“ANFiNY路上ライブ卒業式”では全国から1000名以上のファンが駆けつけ、規制がかかるほど人が集まったそうです!

 

☆お知らせ☆

『ANFiNYサンタ2020』

ANFiNY恒例のクリスマスイベント、今年はリモートで開催です!

日時:2020年12月20日(日)OPEN 18:40/START 19:00 ※アーカイブ配信はありません。

 

その他、詳しい情報はANFiNY公式HPをご覧ください。

 

SHOYAさん、ご出演ありがとうございました!

 

 

13時台はWhy Shizuoka People?
静岡県内在住で、海外にルーツを持った方たちが日替わりで登場し、毎週決められたお題についてインタビュー。
そこから見えてくる、世界、日本、静岡をリスナーの皆さんと共有していきます!

今週のお題はクリスマス事情

火曜日の今日は、ベトナム出身ヒエンさんにお話を伺いました。

ベトナムは仏教が一般的、なのですがクリスマス時期になると宗教関係なくクリスマス一色になるそうで、街中がクリスマスツリー・イルミネーションに溢れるそうです!!

日本ではクリスマスの時期は恋人同士で過ごすことが多いですが、ベトナムも恋人と過ごすのが一般的なようです!イルミネーションで賑やかな場所に行ったり、教会に行くようですよ。

小さい子供がいる家庭は家でパーティをしてクリスマスを過ごすようですよ~!

 

気温は、ハノイは寒いのですが、ホーチミンが暑いのもベトナムのクリスマスの特徴。ホーチミンではみんな半袖だそう( *´艸`)

ヒエンさんのご実家のダナンも日本で言う秋の様な気温なのだそうですよ!

 

プレゼントの渡し方は、日本のように寝てる間にプレゼントを置くのではなく、サンタさんが直々にプレゼントを配達し、24日のうちに直接子どもたちに渡すんだそうです!。

プレゼントを渡す文化は最近になってからのようで、ヒエンさんが子どもの頃はなかったそうです…。

 

明日は内モンゴル出身のトウさんにお話を伺います!

 

13時半ばはDouble Eyes Music Choice
毎週1枚のアルバムをピックアップして、そのアルバムについて、アーティストご本人と月曜・火曜はユーコ・タケダさん、
そして水曜・木曜は新井翔さんがそれぞれの視点で語るこのコーナー。

Hey! Say! JUMPは、明日12月16日にNEWアルバム『Fab! -Music speaks.-』をリリースされます!

今日は、このアルバムの中からユーコさんオススメの「千夜一夜」をお届けしました♪

リリース日の明日は、アルバム『Fab! -Music speaks.-』を全曲フラッシュでお届けします!

 

 

14時台半ばはTrend Eyes
月替わりにテーマを設けて、その分野に詳しい人にお話を伺っていきます。

2020年も残り1か月ということで、、、12月のテーマは2020年のトレンド

先々週の12月1日に「ユーキャン 新語・流行語大賞」が発表となりました。当日はDouble Eyesでも、発表された大賞の言葉をすぐに紹介しましたね。

さて、今週からはその「ユーキャン 新語・流行語大賞」の選考委員でもある『現代用語の基礎知識』編集長の大塚陽子さんをお迎えし今年のトレンドを振り返っていきたいと思います!

 

大賞を選ぶ選考委員会は7名の有識者で構成されています。

気になる新語流行大賞の候補は、『現代用語の基礎知識』の編集部が辞書の中から新語・流行語の候補を選出するそうです。このとき選ぶのは、トップテンで選ばれる語数の倍以上の言葉が選ばれ、選考委員会でトップテンと大賞を選んでいきます。

 

気になる選考方法ですが、選考委員それぞれが新語・流行語それぞれに点数をつけていきます。その合計を出すのだそうですが、点数が低いから悪いというものではなく、本当にその点数で良いのか議論を重ねるそうです。

 

 

今年の新語・流行語トップテンはコロナ関連の用語が多かったですね、、。

大賞の「三密」は満場一致で選ばれたそうです。言語学者の金田一秀穂のコメントでは、

「“三密”は日本語の良さがでた言葉。3高、3Kと言ったいくつかあるものをまとめて言うことが得意なのが日本語です。」とのこと。

コロナ予防に関する「密集・密接・密閉」を1語に表すことができるのは日本語の面白さですね。

 

こんなふうに2020年を振り返るのにぴったりなのが、『現代用語の基礎知識』

皆さんも今年を言葉で振り返ってみましょう!

 

次回は、より詳しく「新語・流行語大賞」の言葉とともに2020年を振り返っていきます!

 

 

今日の放送はradikoのタイムフリーから1週間聴くことができます!聞き逃した方はぜひ!

明日の放送もお楽しみに♪

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