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こんにちは! ひる協ADです!!
今日の井戸端会議の話題は「静岡中の元祖をいろいろ探そう!」でした!
街を歩けばあちらこちらで目に入ってくる“元祖”の文字。みなさんの周りにもきっとあると思います! そこで今日は静岡中の元祖をたくさん集めていきました! 「私は〇〇の元祖です」といった自慢メッセージも教えていただきました!
まずは番組で行ったアンケートから! 番組で「我こそが“焼酎のお茶割り”を始めた!」という方がいたことから、焼酎のお茶割りを始めた元祖を探るべく、アンケートを実施しました!
あなたの1番古〜い記憶をたどってみてください! 『焼酎のお茶割りいつからありました?』
83% 30年前
7% 50年前
0% 80年前
10% 100年前
投票総数30票
投票総数こそ少ないですが、注目すべきは100年前には既に少数ながら、お茶割りを飲んでいた人がいるということ! 30年前になると、お茶割りが広まり多くの方に飲まれていたようです! 100年前にお茶割りを飲んでいた方は、既に120歳を迎えるはずですから、あなたのおじいちゃんやおばあちゃんは、飲んでいたのでしょうか・・・?
番組でも独自に“元祖”について迫っていきました!
まずは伊豆の冬の風物詩「元祖カピバラの露天風呂」が伊豆シャボテン動物公園で開催中!ということで、伊豆シャボテン動物公園の三好さんにお話伺いました!
4/7まで行われているという「元祖! カピバラの露天風呂」その始まりは1982年の冬、飼育員がお湯で展示場の掃除をしていたときに、小さな湯だまりに気持ち良さそうに手足をつけているカピバラたちを発見したこと。それ以来、毎年恒例のイベントとして親しまれています。
あのかわいいカピバラの入浴シーンが見られるようになったのは、ここからだったんですね! 三好さんもカピバラの露天風呂が生まれたのは「偶然の賜物」とおっしゃっていましたが、初めて見つけた飼育員さんはきっとあのなんとも言えないカピバラの顔を見て、「この顔をみんなにも見せたい」と思ったのでしょうね~!
ちなみにカピバラたちはお湯につかるのが大好きで、今では飼育員さんがお湯をいれようと蛇口をひねると、反応して空の湯船に待機しているそうです・・・(笑)! 想像するだけでかわいすぎませんか!!?
でも冬の寒い季節、カピバラたちが湯冷めして風邪をひかないか心配・・・? 大丈夫です! カピバラは毛が乾きやすくなっていて、しかも飼育スペースは床暖房になっているので、風邪はひかないそうです。
この「元祖! カピバラの露天風呂」ですが、平日はお昼1時30分〜2時30分の1日1回、土・日・祝と冬休み、春休み期間は、午前10時30分〜11時30分とお昼1時30分〜2時30分の1日2回、カピバラの入浴を見ることができます。期間中、ゆず、りんご、バラ、ツバキなどをお風呂に浮かべる「変わり湯」などのイベントも開催されますよ!
次は創業なんと慶長元年(1596年)!! 静岡市駿河区にある“とろろ汁の元祖丁子屋”の柴山さんにお話を伺いました!
もうすぐ平成が終わろうとしているのに、この丁子屋さんは慶長元年ですよ!!? 想像できますか!?? 日下さんが「関ヶ原の戦いあたりの年ですよね?」と伺うと、「丁子屋ができた5年後に関ヶ原の戦いがありましたね」とおっしゃっていました・・・!
丁子屋さんでは、この店がとろろ汁の元祖である話は代々受け継がれているそうで、柴山さんで13代目になるそうです。自然薯はこれから冬にかけてに多くとれる為、夏などの時期は普通の茶店として営業を続けていたのではないか、とおっしゃっていました!
丁子屋さんは歌川広重の「東海道五十三次」にも描かれているそうです。そんな歴史ある丁子屋さん、なぜこんなに長く続けられているのでしょうか? その問いかけに柴山さんは「自然薯だから」と答えていました。自然薯は昔から食べられていたもの、そして北海道と沖縄を除く、日本で広く収穫できたものだそうです。だからこそ「日本人のDNAに合っていたのでは?」と柴山さんは話していました。
そんな中でも自然薯は静岡のものにこだわって使っているそうです。静岡の自然薯は粘りと風味がいいそうで、自然薯の味はその土地によって変わってくるそうです。
日下さんは「とろろ汁は麦ごはんににおだし、あれば生卵を入れ、ズルズルっと食べるものですよね?」と言うと柴山さんは、「そうです! とろろはお上品に食べちゃダメなんです!」とおっしゃっていました。かきこむ様に食べるのは昔から変わらないそうで、この食べ方は江戸時代に長旅の途中の旅人たちに愛されたそうです。安倍川を越えて次の宿場を目指す、食べる時間を節約したい旅人たちにとって、ズルズルっと食べられて、力のつくとろろ汁は、とてもありがたい食べ物だったんですね。
柴山さんは「今でも大切にしていることはお客さんに出す気持ち」とお話してくださったうえで、「先代の言葉で“振り返れば未来が見える”と言う言葉がある。これはつまずくようなことがあったときに、自分の過去を振り返ることで、未来が見え、前に進んでいけるというヒントだった」と教えてくださいました!
元祖になるというのは、カピバラの露天風呂のように発見やひらめきが必要だったり、丁子屋さんのように守り続けていくことが大切だったりと、苦労がかかるものなんですね。
【ラジオネーム:シロネコ(夫)】さんは、以前元祖を作り出そうとして、失敗してしまったことがあるそうです。なんでも、珈琲とお茶を組み合わせた「珈茶」を作ろうとしたところ、とってもまずかったとか・・・。
元祖を作り出すのは並大抵なことではないようですが、シロネコさんのように、チャレンジしていくのは大切なことかもしれません! それに今日は静岡にある元祖をたくさん発見できました! みなさんありがとうございました!
14時台後半は「ひる協 静岡ナイス計画」をお届けしました!
静岡の静岡による静岡のためのコーナー! 静岡に住んで1年半、埼玉県出身のもえさんと、静岡に住んで7年くらい、神奈川県出身・中堅静岡県民の日下さん、そしてk-mixリスナーの皆さんで、静岡の魅力を再発見していきます!
今日は先週に引き続き、「静岡弁の素晴らしさを再確認しよう!」を目標に「名曲の歌詞を静岡弁にしてみよう」をお送りしました! お題にしたのはスピッツの「チェリー」!
「”愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて」
この部分をみなさんに静岡verにアレンジしていただきました!
今日もたくさんのアイデアをお寄せいただきました!
○【ラジオネーム:耳の穴だら? カッポだら? ッポジージョ】さん
「“知ってるら”の響きだけで しぞーか弁だと言われたよ ちっとばっかな喜びを うちっちだけ抱きしめる」
日下さんが先週みなさんにお願いしていた、「元の歌詞の意味をとれるものを」を叶えてくださいました! 静岡弁でキュンとくる歌詞に仕上がっているなと思います!
○【ラジオネーム:ナウなヤングなおっさん】さん
「バカいいらぁが、沁みてきたかしん おみゃあ~と、しこたまイケそうだもんで しょうも~ねえ、よろこびだに ばかと、やたら、ぎゅーとだら~♪」
ナウなヤングなおっさんさんは、この歌詞の後に一言「これで、せーいっぱいだし。」ひねり出して、一生懸命考えてくださってありがとうございます!
その中で今週はグランプリを決定したのですが・・・、栄えあるグランプリの受賞者は・・・!
○【ラジオネーム:伊豆のおんちゃん】さん
「“愛してるらぁ?” の響きだけじゃにゃーら? つえ〜よ、おみゃー! つえ〜〜ぇよ!! ちいせゃ〜〜〜ぁ喜びを ひっ潰れ〜るほ〜どぅ抱きしめてゃー♪」
この「つえ〜よ、おみゃー! つえ〜〜ぇよ!!」がなんともかわいくてクセになっちゃいます! でもこの曲、節回しがちょっと難しいんです! 何度か練習して最後には、もえさんの完成版をお届けできましたが、みなさんいかがでしたでしょうか?
みんさんの完成度の高い作品に、次回も期待が高まります! これからもどんどんいろんな曲を静岡っぽくしていきましょう!
来週月曜日の話題は「今年買ってよかった 使ってよかった 家電特集」です!
あなたが「これは買ってよかった!」と思う家電はありませんか? どんなところがよかったのか、機能やポイントなんかも教えてくださいね!
来週のひる協もおたのしみに!
79.2MHz
78.4MHz
86.6MHz
80.3MHz
85.9MHz
85.8MHz
80.5MHz
78.6MHz
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